ニオイ悩みを根本解決
ワキガ切開除去
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ワキガ切開除去
ワキの下には「アポクリン汗腺」、「エクリン汗腺」、「皮脂腺」の3つの分泌線が存在します。 ワキガの原因となるのは「アポクリン汗腺」です。 アポクリン汗腺は粘り気があり、脂肪、鉄分、蛍光物質、アンモニアなどからできています。 ここから出る汗自体は臭うものではありませんが、 汗の成分が細菌によって分解されたときに独特の臭いを発します。 ワキガとは、分泌される汗や油分が雑菌と混ざりあって発酵されることで、不快な臭いが出てしまう症状です。
施術方法
当院のワキガ切開除去は、根本的な外科的治療「反転剪除法(皮弁法)」で、アポクリン汗腺を除去することで強い臭いを改善することが可能です。
ワキの下を3~4cm程切開し、そこから皮膚を反転させて、医師の肉眼で確認できるアポクリン汗腺をくまなく除去する方法です。
術後諸注意
抜糸:5〜7日後
剃毛:手術前日に脇毛の剃毛が必要です。
手術後、剃毛の処理が必要な方は、痛みや腫れが治ってから再開してください。
マッサージ・重い荷物を持つこと:1ヶ月間お控えください。
こんなお悩みにおすすめ
- いつもワキの臭いが気になる
- ワキの強い臭いをなくしたい
- ワキの臭いを気にせず生活したい
- 再発をできるだけ防ぎたい
症例写真
施術詳細
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施術時間
60分
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来院目安
抜糸5〜7日後
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シャワー・入浴
シャワーは当日から可能。
入浴は抜糸後(5〜7日後)から可能 -
運動
1ヶ月間お控えください。
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飲酒
抜糸後(5〜7日後)から可能
ダウンタイム
処置後の経過には個人差があります。
目安としてご確認ください。
当日〜14日目までは腫れ、赤み、内出血が見られます。(痛みのピークは当日〜3日後程度です。安静にお過ごしください。)
1週間ほど脇にガーゼを当てた状態でテープをつけておいてください。
傷あとは術後1〜2カ月は赤みや色素沈着などありますが、6ヵ月ほどで落ち着いてきます。
傷跡や色素沈着がほとんど目立たなくなるのは、個人差がありますが、約1~2年くらいです。
※何かご不安なことがございましたらいつでもご連絡くださいませ。
リスク・副作用
一時的な痛み、腫れ、浮腫、皮下出血、色素沈着、凹凸、しこり、引き攣れ、左右差、知覚障害、挿入部の傷跡、感染、化膿、拘縮、皮膚の壊死、関節可動域制限、アレルギー、アナフィラキシー、血腫、違和感、毛量の減少や脱毛
※手術当日のお車の運転はお控えください。
※施術範囲が広い場合は複数回に分けて施術する場合があります。
下記に当てはまる方は、安全の観点から施術をご遠慮いただいております
- 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある方
- ケロイド体質の方
- 皮膚悪性腫瘍、前癌病変、またはその疑いがある方
- 麻酔によるアレルギーのある方
- 重度の基礎疾患(心臓、腎臓、糖尿、循環器疾患)のある方
- 抗凝固剤などの投与を受けている方
- ※今現在服用中のお薬がある方や今までアレルギー反応があった方は 必ずスタッフまでお申し付けください。
料金
内容 | 正規価格 | 会員価格 | |
---|---|---|---|
シンプル | ¥350,000 | ¥300,000 | |
プレミアム | ¥400,000 | ¥350,000 | |
エグゼクティブ | ¥450,000 | ¥400,000 |
FAQ
よくあるご質問
A. はい。男性のお客様も多くお受け頂いております。
是非お気軽にカウンセリングへお越しください。
A. ワキガ症状のみの改善を目指した手術後では、脇毛はある程度生えてきます。
A. ワキ毛が生えている範囲よりも広い範囲で、肉眼的にはアポクリン腺が見えなくなるまで剪除します。
しかし、アポクリン腺がわずかに残存する可能性があり(顕微鏡レベルです)、そこからアポクリン腺がわずかに再生してしまうことがあります。
わずかなアポクリン腺が原因で生じるワキガの臭いは、手術前に比べると、殆ど臭わないか人並み以下の臭いになります。
A. 症状は軽いが改善したいという場合は、ボトックスによる治療で汗の発汗量を減らし、臭いを減らすことも可能です。
その場合は、カウンセリングにてお話しを聞かせていただければと思います。